ANAのアップグレードポイントの使い方

 

ANAのアップグレードポイントとは

 

1月~12月のANAグループ運航便の利用で獲得したプレミアムポイント数に応じて、翌年度のプレミアムメンバーに与えられるポイントです。
座席クラスのアップグレードやラウンジの利用などに使えます。

 

国内線でアップグレードポイントを使う

国内線の場合、2018年4月1日から搭乗日2日前からアップグレード手続きが可能になります。詳細はこちら

搭乗当日空港でプレミアムクラスに空席がある場合に4ポイントでアップグレードできます。空席がない場合でも、キャンセル待ちができます。

ただし、ここ数年プレミアムクラスへのアップグレードがなかなかできない。
ダイヤモンドメンバーは、キャンセル待ちの際に最優先されますがそれでもダメな時がよくあります。

アップグレードポイントが使える期間は、毎年4月から翌年3月まで。
誰もが使えるときに使おうとしますので春から夏にかけてがひとつのピーク。
つぎに有効期限内にポイントを使い切ろうという思いが働き1月から3月がもうひとつのピークになります。

1度や2度使えなくても根気よく使えるまで待ちましょう。
もちろん少しでも早く空港に行く努力を忘れてはいけませんが。

それでも使えなかった場合は、アップグレードポイントをSkyコインに交換しましょう。

国際線でアップグレードポイントを使う

国際線(エコノミークラス→ビジネスクラス)へアップグレードする場合欧米路線は、10ポイント。ハワイ・東南アジアは、8ポイント。中国・韓国・台湾は、6ポイント必要です。

アップグレードは、マイルでもできるので路線によってはマイルを使った方がお得な場合もあります。

アップグレードする場合、1ポイントの価値が最も高い路線は、ヨーロッパやアメリカ中部・東部、メキシコで2,800mile/point。
逆に低いのが、マニラで1,500mile/pointでした。

頻繁に国際線でアップグレードする人は、マイルとポイントをうまく利用しましょう。

アップグレードポイントの使い道としては、国際線で使った方が価値は高いですがアップグレードできる航空券もこれまた高いのが難点。

都市別必要マイル・ポイント一覧

都市 Mile Point M/P
ニューヨーク 28,000 10 2,800
ワシントンDC 28,000 10 2,800
ヒューストン 28,000 10 2,800
シカゴ 28,000 10 2,800
サンフランシスコ 25,000 10 2,500
ロサンゼルス 25,000 10 2,500
シアトル 25,000 10 2,500
バンクーバー 25,000 10 2,500
メキシコシティ 28,000 10 2,800
ロンドン 28,000 10 2,800
フランクフルト 28,000 10 2,800
ミュンヘン 28,000 10 2,800
デュセルドルフ 28,000 10 2,800
ブリュッセル 28,000 10 2,800
パリ 28,000 10 2,800
ホノルル 20,000 8 2,500
シドニー 25,000 10 2,500
シンガポール 18,000 8 2,250
デリー 20,000 8 2,500
ムンバイ 20,000 8 2,500
ジャカルタ 20,000 8 2,500
バンコク 18,000 8 2,250
ホーチミンシティ 18,000 8 2,250
ハノイ 18,000 8 2,250
マニラ 12,000 8 1,500
クアラルンプール 18,000 8 2,250
ヤンゴン 18,000 8 2,250
プノンペン 18,000 8 2,250
ソウル 12,000 6 2,000
北京 12,000 6 2,000
上海 12,000 6 2,000
大連 12,000 6 2,000
青島 12,000 6 2,000
厦門 12,000 6 2,000
武漢 12,000 6 2,000
瀋陽 12,000 6 2,000
成都 12,000 6 2,000
広州 12,000 6 2,000
香港 12,000 6 2,000
台北 12,000 6 2,000

 

 

 

 

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